長期摂取による自覚症状の変化について

自覚症状の変化

健常成人25名を対象として、NKCPの摂取前後における自覚症状(頭痛、めまい、ふらつき、肩こり、倦怠感、四肢の冷え)の変化を検討しました。摂取期間は1-48カ月で平均21カ月でした。頭痛では8例中全員に症状の改善が認められました。同様に、肩こりで17例中16名、四肢の冷えで12例中8例が有意に改善しました。その他のめまいや倦怠感の評価においても、それぞれ6例中5例、4例中3例の改善がみられました。

頭痛、肩こり、四肢の冷えなどが改善した理由として、 NKCPに特徴的な血液粘度を下げる働きが考えられるでしょう。血液粘度の低下を補助できれば、栄養や酸素を全身に運ぶ血の巡りが良くなるからです。病的ではない程度の頭痛、肩こり、四肢の冷えなどでお悩みの方がNKCPを継続的に摂取することは、お悩み解決のサポートとなるでしょう。

生活習慣病患者における自覚症状の変化について

血管内皮機能障害および血小板機能異常は、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症)の患者においてよくおこります。本研究では、生活習慣病を患う女性の患者さん17名を対象に、一日250㎎のNKCPまたはプラセボを摂取してもらった後、4週間休薬期間を経てさらに4週間NKCPを摂取しました。

NKCPの摂取により肩こり、腰痛、四肢の冷えが有意に改善しました。頭痛も有意ではないものの改善傾向にありました。プラセボ群ではすべての項目において摂取前後で変化はありませんでした。本研究により、NKCPの摂取は生活習慣病を有する患者において血流障害による症状を改善する事が明らかになりました。

NKCPの摂取によって有意に肩こり、腰痛、四肢の冷えが改善しました。これらは毛細血管のような血液が非常に流れにくい所で生じるものばかりです。また、本試験の被検者が有する生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症)によって血管に障害を受け続けると、太い血管・毛細血管にかかわらず、血栓ができやすくなることがあります。NKCPの特徴である血液粘度を下げる働きが毛細血管のような細い血管の流れもスムーズにし、これらの自覚症状の改善に寄与したのでしょう。

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